しろぼっとによる、お手軽☆惨劇講座 その4
最初から:http://d.hatena.ne.jp/siro_xx/20120531/1338472707
前回:http://d.hatena.ne.jp/siro_xx/20120604/1338821586
随分と間が空いたけど覚えていてくれたかな?
これからもスローペースで更新していくよ!
【時の狭間】
さて、10分の時の狭間。じっくり考えてね、そふぃあ。
これで第1ループは終了。たった2日で終わっちゃったね。これであいつは鬼畜じゃないって言い張るんだ。ルールY示したんだから上等だろうって言ってる。あいつは何かこのゲームの趣旨を間違えてるよね。
これでまた1日目に戻るんだ。でも、情報はいくつか増えた。だから、同じ死に方は防げるんじゃないかな?ふふふっ。
(まず、ルールYは殺人計画で確定だわ。他にわたしが死ぬ原因がボード上になかったもの。そして、キラーは情報屋。クロマクは、1日目も2日目も都市にいた「刑事」か「サラリーマン」のどちらかだわ)
(メタ推理をすれば、まず刑事なのよね。サラリーマンは友好能力のせいであんまり重要役職は置けない。『パーソンさんはサラリーマンですか?』なんてジョークが公式に存在するくらいには無難な位置なのよ。一方刑事は巫女や情報屋よりは重要度が下がるけど、友好能力が結構強力だわ。ここに友好無視の役職を置くのはかなり強い)
【刑事 友好4能力:このループで発生した事件の犯人を知る
友好5能力:同一エリアのキャラクターが死亡するとき、そのキャラクターの死亡を阻止できる】
【サラリーマン 友好3能力:サラリーマンの役職を知る】
(なにはともあれ、情報屋をクロマク候補から引き剥がさないと危険ね。そして暗躍禁止。……情報屋からルールXを引き出せそうにないのは痛いわね。これで巫女も友好禁止だったら泣くわよわたし。巫女は早めに友好使ってみなくちゃね)
【情報屋 友好5能力:ルールX1、X2どちらかを知る】
【巫女 友好3能力:神社にいるときのみ使用可能。神社から暗躍カウンターを1取り除く
友好5能力:同一エリアのキャラクターの役職を知る】
(あと、ルールYが殺人計画ってことはキーパーソンがいるはずだわ。それを見つけないと。情報屋以外に暗躍が乗るキャラがいたら要注意ね……)
【キーパーソン:このキャラクターが死亡した場合、直ちに主人公の敗北となり、ループを終了させる】
(そういえば!不安カウンターが一つも乗らなかったわ。あいつ、事件を起こさないつもりなのかしら?確かにキラーとクロマクさえいれば事件なんてなくても主人公もキーパーソンも殺し放題……い、嫌なシナリオだわーっ。せめてシリアルキラーでキラーを殺せればいいんだけど!居るかしら……少なくとも男子学生、女子学生、患者、医者、お嬢様はシリアルキラーではなかったわね)」
【シリアルキラー:ターン終了時、同一エリアにこのキャラクターともう一人のキャラクターしか存在しない場合、もう一人のキャラクターを死亡させる】
(……キラーを殺すために事件を起こしてみようかしら?キーパーソンを殺してしまうかもしれないけれど……まだ2ループ目だし、なんとかなるわきっと)
……一人プレイだと時の狭間を盗み聞きできないから脚本家も地味につらいね、コレ。そろそろいいかな?
はっ、ま、待ってあと10秒!
(えっと、情報屋を刑事サラリーマンの二人と引き離す、情報屋にカードが乗ったときは暗躍禁止!事件を起こすために不安積んで、あとは巫女の友好を上げる!よし!……ってやること多すぎるわよ!?もう!)
おっけー!いいわよ!
ボードの準備はできているよ。さあ、次のループをはじめようか。